5年後、10年後の未来が変わる!先輩たちがやっていてよかった自己投資


若いうちからはじめると有利だといわれる自己投資。今すぐに結果はでなくても、5年後、10年後といった将来、仕事やプライベートを充実させることができると、今、お金や時間を費やして、人間性や能力を磨く人が増えています。でもいったい、何をすればいいのか分からず、一歩を踏み出せないでいる人も多いはず。そこで今回は、すでにはじめている先輩たちがやっていてよかった自己投資をいくつかご紹介します。思い立ったが吉日。何歳からでも自己投資ははじめられます。心も暮らしも豊かな未来をめざして、一緒に頑張りましょう!

■自己投資その1 「読書」

先輩たちの多くがすすめる「読書」。興味のある分野や世界の風潮を記したものなど、さまざまな分野の本を多読することで、見識が広がり世界の見え方が変わってきます。読書の時間がない人には、いかに読書の時間をつくるか書かれた本もおすすめですよ。本は、1冊丸々読む必要はなく、常に目的意識を持ちながら、必要でないところは切り捨てる読み方をすると、短期間でたくさん読むことができます。電子書籍や図書館なども活用すれば、少ない投資で大きなリターンを得ることができるのです。

■自己投資その2 「お金の勉強」

現代社会において、モノだけでなく体験や経験にもかえられるお金は、人生の豊かさにとても大きな影響力を持っています。だからこそ、いかに賢く稼ぐか、使うか、増やすかを学ばない手はありません。テレビや雑誌などでは、手軽な節約術が多く紹介されていますが、貯める力よりも、稼ぐ力、使う力、増やす力を徹底的に学び実践することで、数年後の未来が大きく変わります。ファイナンシャルプランナーの資格取得も、お金の勉強に役立ちます。

■自己投資その3 「旅にでる(自分との対話)」

旅というと「自分探し」なんて揶揄されることもありますが、忙しい毎日からちょっと離れて、違う文化や食、自然と触れ合い、自分と向き合う時間を取ることができるのもまた旅です。自分自身が何に喜びを感じ、何にストレスを感じているのかが分かると、今すぐは無理でも、数年後どのように暮らしていたいか、目的意識を持って日々をおくれるようになります。また、人はぼーっとしている時に一番ひらめきを得られることも分かっています。散歩やゆったりとしたお風呂タイムでもOK。自分と対話できる時間をとってみましょう。

■自己投資その4「健康的な生活をおくる」

いくら豊かな暮らしをしていても、体調が悪くては元も子もありませんよね。普段忘れがちですが、私たちの体はすべて、自ら選んで摂り入れたものからつくられています。プラス睡眠、運動、ストレス。これらに意識を向けているかどうかが、真の豊かさに繋がっているのです。世に溢れる健康本を読み漁る必要はありません。まずは、バランスのよい食事と適度な運動、睡眠を心掛け「食後の眠気が強い」「体のだるさが抜けない」「気分がアップダウンする」など体調の変化をしっかり感じながら、解決方法を模索し、最高のコンディションを持続できる生活スタイルを見つけましょう。

<まとめ>

いかがでしたか?忙しい毎日に追われるあまり、将来のことに目を向ける余裕がない。そんな人も多いと思います。だからこそ、少しだけ無理をして未来の自分へプレゼント(自己投資)をすることで、5年後、10年後が大きく変わります。最初は小さな一歩で大丈夫!ぜひみなさんも自己投資を取り入れて、人生をもっと楽しんでくださいね。