GW後にもおすすめ!滋賀県で楽しむ穴場観光スポット5選


ゴールデンウィークが終わり、人混みが落ち着く5月中旬。気温も穏やかで新緑が美しいこの時期は、じっくり観光を楽しむ絶好のチャンスです。そんな今だからこそ訪れたいのが、滋賀県の穴場観光スポットです。今回は今の時期にぴったりな滋賀県の穴場観光地を5つ厳選してご紹介します。

GW後にもおすすめ!5月の滋賀県で楽しむ穴場観光スポット5選

GW後にもおすすめの滋賀県穴場観光スポット5選

滋賀県といえば、「びわ湖」や「彦根城」といったような定番の名所もいいですが、「ちょっと外した、でも満足度の高い」スポットをめぐるのは通な楽しみ方ですよね。
そんな、滋賀県穴場観光スポットを早速下記でみていきましょう。

①醒井(さめがい)の地蔵川

JR米原駅から車で15分ほどのところにある醒井(さめがい)は、名水百選にも選ばれた「居醒(いさめ)の清水」が湧く水の郷です。村の中を流れる地蔵川は、「梅花藻」と呼ばれる梅の花に似た可憐な水中花が咲くことで有名です。5月になると梅花藻も水面から顔を出しはじめます。7月に梅花藻が咲き誇りますが、混雑のない5月はのんびりと過ごすことができ、川沿いをゆったりと歩くだけでも心が洗われますよ。

②信楽エリア

信楽焼で知られる滋賀県甲賀市の信楽エリアは、陶芸ファンにはおなじみですが、5月は特に気候が良く、里山と新緑と合わせて楽しめる穴場観光地になります。信楽焼の工房やギャラリー、陶芸体験施設が点在しており、自分だけの器づくりに挑戦するのもおすすめです。

また、「陶芸の森」では現代陶芸の展示が楽しめ、のんびりとした時間の中でアートと自然に触れられるエリアです。

③賤ヶ岳(しずがたけ)リフトと登山

滋賀県長浜市にある賤ヶ岳(しずかたけ)は、豊臣秀吉と柴田勝家の「賤ヶ岳の戦い」で有名な戦国時代の激戦地です。歴史ファンには人気ですが、新緑の美しい今の時期は、ハイキングスポットとしてもおすすめです。

登山リフトで中腹まで上がり、そこから徒歩で頂上へ行くと山頂からびわ湖と余呉湖が一望でき、晴れた日は特に絶景ですよ。ゴールデンウィーク後は人も少なく、静かに絶景と歴史に浸れる知る人ぞ知る穴場の展望スポットです。

④湖東三山・金剛輪寺(こんごうりんじ)

滋賀県の東側、湖東地域に点在する「湖東三山」は紅葉の名所ですが、実は、今の新緑の時期もとても美しく、その中でも特におすすめなのが、「金剛輪寺(こんごうりんじ)」です。

参道は苔むした石段が続く幻想的な雰囲気で、境内は新緑と金剛輪寺が心に染みる絶景をつくり出しています。

⑤奥永源寺(おくえいげんじ)エリア

滋賀県東近江市の山間部にある奥永源寺(おくえいげんじ)は、滋賀県でも知る人ぞ知る秘境エリア。鈴鹿山系に囲まれた静かな谷間で、澄んだ川と山の景色が広がる、癒やしの隠れスポットです。

この季節は清流での川遊びや山菜採り、テントサウナなども楽しめますよ。アウトドアとグルメをどちらも体験できるこの地域は家族連れにもカップルにもおすすめです。

<まとめ>

いかがでしたか?ゴールデンウィークが終わった後の滋賀県は、人混みを避けながらゆったり楽しめる絶好のシーズンです。今回ご紹介した5つの穴場スポットは、いずれも自然・食・歴史・癒やしをバランスよく満喫できる場所ばかりですよ。

今の時期ならではの魅力を再発見できる旅にぜひお出かけしてみられてはいかがでしょうか。

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