2019年秋の朝ドラの舞台が滋賀県に!信楽はどんな街?


NHKの朝の連続ドラマは幅広い年齢層から人気を集めていますよね。2019年秋からの朝の連続ドラマの舞台が、滋賀県の甲賀市信楽町に決まったようです。今日は、そのドラマの内容と舞台である信楽町ついてご紹介します。

2019年NHKの朝ドラの内容は?

2019年秋から、NHKの朝の連続ドラマ『スカーレット』が始まります。高度経済成長期時代に、滋賀県甲賀市(こうかし)の信楽町で奮闘する女性陶芸家・川原貴美子の半生が描かれるようです。当時は、陶芸は男性の仕事と言われており、女性の陶芸家はまだ珍しかったとも言います。男性陶芸家の中でヒロインが奮闘する姿が楽しみですね。ヒロインは、女優の戸田恵梨香さんです。

舞台の甲賀市信楽町はどんな街?

信楽は、現在は「甲賀市信楽町」といいます。2004年10月1日に、水口町、土山町、甲賀町、甲南町との合併に伴い廃止され、甲賀市(こうかし)となりましたが、地名として、「甲賀市信楽町」という名が残されました。

日本最古の窯のある陶芸の街

信楽と言えば、まず思い浮かべるのは信楽焼きではないでしょうか?たぬきの置物などが有名ですよね。信楽は陶磁器の街として有名ですが、その歴史は古く、「日本六古窯」といって、瀬戸・常滑・越前・丹波・備前の窯に並び、日本で最古の窯の一つとされています。信楽町には多くの陶器店が立ち並び、陶芸体験ができる工房や、信楽焼きの作品や世界の陶芸が見られる施設などがあり、観光地としても注目のスポットです。

お茶の名所

信楽の陶磁器のほかに、お茶の名産地としても知られています。朝宮地区で生産される香り高い「朝宮茶」は、狭山・宇治・静岡・大和とともに日本五大銘茶の一つに数えられ歴代天皇に献上されてきました。最近はお茶だけでなく、朝宮茶を使ったお茶スイーツも人気があり、他府県からのファンも多く、1~2時間かけて来店する人も居るそうです。

知る人ぞ知る桜の名所 天然記念物 畑(はた)のしだれ桜

信楽には知る人ぞ知る桜の名所、「畑(はた)のしだれ桜」があります。「畑(はた)のしだれ桜」は樹齢400年を超えるというエドヒガンザクラの銘木で、甲賀市指定の天然記念物にも指定されています。茶畑に囲まれた小高い丘の上で大きく枝を広げ美しく咲き誇る姿は、時代を超えて人々の心を惹き付け、この地のシンボルとして愛されてきたそうです。桜が見ごろを迎えるこれからの季節に、畑のしだれ桜は一見の価値がありそうですね。

まとめ

いかがでしたか?朝の連続ドラマ「スカーレット」の舞台となる甲賀市信楽町にはさまざまな魅力がありますね。「スカーレット」の撮影開始は2019年4月だそうです。もしかすると、滋賀県では今後撮影の現場を見ることが出来るかもしれません。この春注目を浴びている滋賀県で働いてみませんか?ご興味のある方は一度、エースコーポレーションの登録会にお越しくださいね。

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